
SEASONAL PLANTS
季節の植物
1月期
ロウバイ 蝋梅
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ロウバイ科/ロウバイ属
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開花期:1月初旬~2月中旬
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見頃:1月下旬
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花言葉:ゆかしさ、慈しみ、先導、先見
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中国原産の落葉低木。江戸時代初期、後水尾天皇の時代(1611~1629年)に朝鮮半島を経由して日本へ渡来し、観賞用として庭園や公園に植栽される
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ロウ細工のような黄色い花を咲かせる。黄色いウメと勘違いされやすいが、ウメの仲間(バラ科)ではなくロウバイ科を構成する
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開花期以外はあまり目立たないが、新春に香り高い花を咲かせる貴重な存在。中国では、ウメ、サザンカ(ツバキ)、スイセンとともに、「雪中の四花」として尊ばれている


2月期
コウバイ 紅梅
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バラ科/サクラ属
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開花期:2月初旬~2月下旬
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見頃:2月下旬
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花言葉:あでやかさ、優美
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中国の江南地方を原産とする落葉小高木。九州に自生があったとする説もあるが、奈良時代以前に薬用として中国から渡来したものが野生化したとする説が一般的
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早春に咲く花は、お花見の対象としてサクラより長い歴史を持ち、「花木の王者」とされる。奈良時代以前に「花」といえばウメを意味し、万葉集にはサクラの倍以上の歌が詠まれる
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ウメには「紅梅」「白梅」があるが、花の色では区別できない。紅梅は枝の内部が赤っぽく、白梅は白っぽい。つまり、材木にした時、赤い(茶色が濃い)材が採れるのが紅梅、白い材が採れるのが白梅である


3月期
ミツバツツジ 三つ葉つつじ
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ツツジ科/ツツジ属
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開花期:3月初旬~3月下旬
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見頃:3月中旬
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花言葉:節制、節度、平和、自制心
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関東、東海および近畿地方に分布する落葉樹。太平洋側の丘陵や低山に自生し、数多いツツジの仲間のうち最も早く開花して早春を彩る
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ツツジやシャクナゲの仲間で、枝先に3枚のひし形の葉をつける落葉(一部常緑もあり)種が、一般にミツバツツジ類と呼ばれており、紫色の花を咲かせ、開花後、あるいは同時に葉が出るのが特徴


レンギョウ 連翹
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モクセイ科/レンギョウ属
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開花期:3月初旬~3月下旬
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見頃:3月中旬
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花言葉:希望、期待、集中力、情け深い
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日本および中国を原産とする落葉低木。日本へ渡来したのは平安時代初期あるいは江戸時代(1681~1683)で、当初は薬用植物として扱われた
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英語ではゴールデンベルと呼ばれ、その名の通り春になると枝一面に鈴のような黄色い花を鮮やかに咲かせる。狂い咲きも多く、真冬以外はチラホラと花を咲かせる
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合弁花と呼ばれるタイプの花で、四枚の花びらがあるように見えるが、根元は筒状になって合体している。キンモクセイやジャスミンと同じモクセイ科だが、レンギョウの花には香りがない


ハナモモ 花桃
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バラ科/スモモ属、サクラ属
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開花期:3月初旬~3月下旬
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見頃:3月中旬
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花言葉:気立てのよさ、チャーミング
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中国を原産とする落葉樹。花の観賞を目的とした園芸品種の総称であり、実を食用とする一般的なモモと区別するために花を強調してハナモモと呼んでいる
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モモは古来より中国では災いを除き、福を招くとされてきた。日本への渡来は弥生時代といわれる。『古事記』ではイザナギが黄泉の国から逃げ帰る時に悪鬼にモモを投げつけ退散させたとある。平安時代には桃の節句が祝われ、モモの花が観賞されるようになり、江戸時代に観賞用のハナモモとして改良が行われるようになった
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花の色は薄紅、濃紅、白、そして「咲き分け(源平)」と呼ばれるミックスカラーがある


4月期
ヤマザクラ 山桜
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バラ科/サクラ属
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開花期:4月初旬~4月中旬
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見頃:4月中旬
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花言葉:あなたに微笑む、純潔、美麗、高尚
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宮城県および新潟県より西の本州、四国、九州に分布する落葉樹。日本に自生するサクラの代表であり、本種を親とする園芸品種も多い。京都の嵐山や奈良の吉野山など各地に名所が見られ、古くから和歌に詠まれるなど日本人との付き合いは古く、法的な根拠はないがキクと共に日本の国花と見なされている
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花の色は白が基本だが、ほんのりとピンク色を帯びるものもあり、実生によって自然に変異したバリエーションがある。現代人にとっては地味に見える花だが、ソメイヨシノが普及する明治時代以前には広く国民に好まれていた


ユキヤナギ 雪柳
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バラ科/シモツケ属
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開花期:3月下旬~4月下旬
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見頃:4月中旬
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花言葉:愛嬌、愛らしさ、気まま、賢明
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関東以西の本州太平洋側、四国および九州に分布する落葉低木。主に暖地の山間や谷間の岩場に自生する
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普通は新葉が出る前に咲き、満開の頃に新葉が動き出すが、稀に葉の展開と同時に開花することがある。また、晩秋に気温の高い日が続くと返り咲きすることもある
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花の様子から繊細な印象を受けるが、自生地では岩の裂け目から生えるほど強健で繁殖力も高い


ミズバショウ 水芭蕉
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サトイモ科/ミズバショウ属
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開花期:4月初旬~4月下旬
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見頃:4月中旬
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花言葉:美しい思い出、変わらぬ美しさ
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北海道~本州中部に分布する多年草で、湿原や湿気の多い林内に分布する。「夏が来れば思い出す~」の歌の影響から、高原の花のようなイメージが広がっているものの、北海道や日本海側では平地にも見られる
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夏の花のような印象があるが、開花は旧暦の夏にあたる5~7月。春が遅い北国に春の訪れを告げる象徴的な花とされる
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白い花びらのように見えるのは、葉が変形した「苞(仏炎苞)」(「ほう(ぶつえんほう)」)と呼ばれるもの。本当の花は長く伸びた花柄の先端にある黄色い部分で、小花が密生する


カタクリ 片栗
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ユリ科/カタクリ属
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開花期:4月初旬~4月下旬
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見頃:4月中旬
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花言葉:初恋、嫉妬、寂しさに耐える
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日本各地の山地に分布する多年草。雪解けと共に一斉に咲き、立夏には消え去る儚さが魅力で、青紫系の花を咲かせる山野草の中では最も人気が高い
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成長は非常に遅く、発芽から開花まで平均7~8年かかる
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根茎は多肉質の鱗片(りんぺん)状で、数個が連なるようにできる。ここに蓄えられたデンプンを精製したものが本来の片栗粉
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かつては東京近郊の雑木林にも群生するほどありふれていたが、開発や乱獲が進んだため個体数が激減し、自生地の多くは保護の対象となった。大量生産ができないため、現在市販される片栗粉の多くはジャガイモから作られている


ヤマツツジ 山つつじ
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ツツジ科/ツツジ属
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開花期:4月中旬~5月中旬
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見頃:4月下旬
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花言葉:燃える思い、努力、訓練
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北海道南部、本州、四国および九州に分布する半常緑性低木。山野や丘陵で普通に見られる代表的なツツジであり、ツツジの仲間では最も背丈が高くなる
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花の色はオレンジっぽい紅色が基本だが、他種と交配しやすく、白、紅、それらの中間色などいろいろなバリエーションがある


ヤマブキ 山吹
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バラ科/ヤマブキ属
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開花期:4月中旬~5月中旬
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見頃:4月下旬
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花言葉:気品、崇高、金運
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北海道南部、本州、四国および九州に分布する落葉樹。湿気を好み、山野の林縁や低山の水辺や崖地などに群生する。日本以外では中国に自生し、ヨーロッパでは中国から持ち込まれたものが広く栽培されている
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「山吹色」の語源となった花。同じような時季に咲く他の黄花より濃厚な色合いで古来から親しまれ、万葉集にも多くの歌が詠まれる


シバザクラ 芝桜
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ハナシノブ科/フロックス属
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開花期:4月初旬~5月初旬
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見頃:4月下旬
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花言葉:合意、一致、臆病な心
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茎はまるでシバのように広がり、春にサクラに似たかわいい花を咲かせる。常緑で、地面を覆いつくすように密生し、土の流失も防ぐため、花壇の縁取りや石垣、のり面などで利用される
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ただし、シバほど踏圧に強くない


キンラン 金蘭
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ラン科/キンラン属
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開花期:4月中旬~5月中旬
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見頃:4月下旬
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花言葉:華やかな美人、眠れる才能
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本州、四国および九州に分布する多年草。山野の明るい林内に見られる在来種
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根茎は短く、マツ科のブナ科の樹木の根に寄生する菌類が作り出す養分を吸収して育つ。このため適度に管理された雑木林のない場所では育つのが難しく、現代では絶滅が危惧されている


ギンラン 銀蘭
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ラン科/キンラン属
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開花期:4月中旬~5月中旬
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見頃:4月下旬
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花言葉:おとなしい貴婦人、控えめな心
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本州、四国および九州に分布する多年草。山野の明るい林内に見られる在来種
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仲間のキンランと同様に、特殊な菌類との共生をする半寄生植物とされる。移植では繁殖しない


シュンラン 春蘭
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ラン科/シュンラン属
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開花期:4月中旬~5月中旬
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見頃:4月下旬
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花言葉:飾らない心、控えめな美、気品
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北海道から種子島まで、日本各地の山野に自生する常緑多年草。中国に自生する近縁の別種「春蘭」に似ているため、その日本語読みからシュンランと名付けられた
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シンビジウムの仲間で、主に里山や人里に近い山地の雑木林などに自生し、古くより季節の花や祝いの花として親しまれてきた
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かつては日当たりの良い野原や乾いた林で比較的容易に見付けることができたものの、葉や花が食用に、根が薬用になることや、花の色形の微妙な違いがマニアの心をくすぐったことから乱獲が進み、自生種は減りつつある


5月期
アヤメ 菖蒲
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アヤメ科/アヤメ属
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開花期:5月初旬~5月中旬
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見頃:5月初旬
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花言葉:よい便り、朗報、メッセージ、希望
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日本各地の山野に自生する多年草。この仲間は水辺に群生する印象があるが、日当たりのよい場所であれば、かなり乾いた草地でも育つ
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初夏に咲く花には黄色と紫の綾目(文目)模様があり、これが名前の由来になっている。かつては本種をショウブと呼んだことから漢字表記は菖蒲で、別名はハナアヤメ
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花はいわゆる一日花で、朝に開いて夕に閉じる


ハナショウブ 花菖蒲
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アヤメ科/アヤメ属
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開花期:5月初旬~5月中旬
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見頃:5月初旬
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花言葉:嬉しい知らせ、優しい心、優雅
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野生のノハナショウブをもとに、江戸時代を中心に数多くの品種が育成され、現在2,000以上あるといわれている
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色彩の魔術師とも呼ばれるように、花色の変化に富んでいる。アヤメやカキツバタに似ているが、花弁のつけ根が黄色で、アヤメのような網目模様はなく、葉幅は狭く、葉脈がはっきりと隆起している点でカキツバタと区別できる
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ちなみに、端午の節句のショウブ湯に利用されるのは、サトイモ科のショウブで、ハナショウブとは別の植物。ハナショウブの名は、花が美しいショウブという意味で、地味な花を咲かせるショウブとの対比によるもの


シラン 紫蘭
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ラン科/シラン属
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開花期:5月初旬~5月下旬
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見頃:5月中旬
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花言葉:あなたを忘れない、変らぬ愛
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関東地方以西の本州、四国、九州および沖縄に分布する多年草。かつては日当たりの良い傾斜地に群生していたが、手軽に育てられることや薬用になることが災いし、乱獲によって個体数は激減した。日本では現在、準絶滅危惧種に指定されるが、東アジアに全9種が知られる
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花色は紫が基本だが、一部にピンクが入るものや、白色の花が咲くシロバナシランなどの品種がある


ミヤコワスレ 都忘れ
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キク科/ミヤマヨメナ属
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開花期:4月中旬~5月下旬
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見頃:5月中旬
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花言葉:別れ、しばしの憩い、しばしの慰め
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本州、四国、九州の山地に自生するミヤマヨメナの園芸品種につけられた和名。ミヤマヨメナは淡青色だが、江戸時代から改良されてきたミヤコワスレには、淡青色だけでなく青やピンク、白がある
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ミヤコワスレの名は、後鳥羽上皇が鎌倉幕府を倒すために始まった承久の乱により、鎌倉時代に島流しに遭った順徳天皇が「ミヤコワスレを見たことで都への思いを忘れられる」と話したことにちなむといわれる


オオムラサキツツジ 大紫つつじ
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ツツジ科/ツツジ属
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開花期:5月初旬~5月下旬
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見頃:5月中旬
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花言葉:美しい人
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オオムラサキツツジは平戸ツツジの一種(ケラマツツジやリュウキュウツツジを母種とするという説もある)と考えられる園芸品種であり、野山にはない
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洋風和風を問わずに使用できるもっともポピュラーな低木の一つであり、ツツジといえばこれを示すことが多い
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ツツジの仲間でも最も大きい花が咲く
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暑さ寒さに強く丈夫で育てやすいため、初心者にもっとも適した植木の一つ。道路沿いや公園にサツキと共に列植されていることも多い


6月期
サツキ/皐月
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ツツジ科/ツツジ属
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開花期:5月下旬~6月中旬
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見頃:6月初旬
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花言葉:節約、幸福、節制、貞淑
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関東西南部より西の本州~九州(屋久島含む)に分布する常緑低木。日本で最も多く植えられている庭木で、公園や街路、盆栽等に多用される。「サツキとツツジの違いは?」と話題になりやすいが、サツキはツツジの一種であり、本来はサツキツツジと呼ぶのが正しい
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江戸中期にツツジのブームがあり、数多くの園芸品種が作出された。これらを大まかに区別するために、4月から5月中旬に開花するものを「つつじ」、5月下旬から6月上旬に開花するものを「さつき」と呼び始めた


ササユリ 笹百合
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ユリ科/ユリ属
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開花期:6月初旬~6月下旬
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見頃:6月中旬
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花言葉:上品、清浄、希少、純潔
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中部地方以西の本州、四国および九州に分布する多年草。東日本を代表するユリがヤマユリなら、本種は西日本を代表するユリであり、葉の幅が極端に狭く、ササのように見えることからササユリと名付けられた
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日本の風土はユリに適しており、多くの品種が自生するが、神話に登場するユリは本種とされる。奈良市の率川(いさがわ)神社では毎年6月になると、ササユリを奉納する「三枝祭(さいぐさまつり)」が執り行われる
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花色は淡いピンクのものが多いが地域や個体によって差があり、濃淡は様々


アジサイ 紫陽花
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アジサイ科/アジサイ属
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開花期:6月初旬~6月下旬
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見頃:6月中旬
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花言葉:移り気、辛抱強さ、浮気、無常
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日本原産のガクアジサイを原種とする園芸品種の総称。奈良時代以降に日本で作り出されたものだが、その美しさに感動したシーボルトがヨーロッパに紹介したこと、交配が簡単であることから欧米を中心に普及し、現代では多色多様のアジサイが「ハイドランジア」として世界中で栽培される
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枝先で半球状に咲く花の基本色は青紫だが、酸性土壌では青が強く、アルカリ性土壌では赤味が強くなるといわれる。なお、花と呼んでいるのは本来の花ではなく「萼(がく)」。本当の花はその中心にある微小なもの
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萼の色が緑→白→青→茶色などと順次変わる様から、「七変化」との異名を持つ


7月期
ハス 蓮
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ハス科/ハス属
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開花期:6月初旬~8月下旬
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見頃:7月中旬
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花言葉:清らかな心、神聖、雄弁、沈着
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中国、インドあるいはエジプトを原産とする多年草。日本では、古事記に登場するほど古くから観賞用として池沼や水田に植栽されており、在来種もあったとする説がある
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ハスは、水底の土中に塊茎(かいけい)をつくり、そこから葉と花茎(かけい)を水面に伸ばす水生植物。塊茎はレンコンとして食用にされるが、主に食用にされる系統と花を楽しむ系統があり、花を楽しむ系統の塊茎はあまり太らず食用には向かない
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花色は紅色、淡い黄色、白などで品種によって微妙に異なる。一輪当たりの花期は4日間でその間に開閉を繰り返す
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花が終わると花床(かしょう)は種子を落としてハチの巣のような穴ができるため、蜂巣が転じてハスと呼ばれるようになったという


8月期
センニチコウ 千日紅
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ヒユ科/センニチコウ属
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開花期:6月初旬~8月下旬
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見頃:8月初旬
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花言葉:永遠の恋、色あせぬ恋、不朽、不死
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パナマ、グアテマラ原産の一年草
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花色は紫紅、白、ピンク、オレンジなどがある。花びらはもたず、色づいているのは苞葉(ほうよう)と呼ばれる花の付け根に付く葉っぱである。本来の花は苞の隙間に小さく存在する
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乾燥させても長期間色が落ちないことが名前の由来


ハス 蓮(古代蓮)
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ハス科/ハス属
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開花期:7月初旬~9月下旬
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見頃:8月中旬
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花言葉:清らかな心、神聖、雄弁、沈着
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中国、インドあるいはエジプトを原産とする多年草。日本では、古事記に登場するほど古くから観賞用として池沼や水田に植栽されており、在来種もあったとする説がある
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ハスは、水底の土中に塊茎(かいけい)をつくり、そこから葉と花茎(かけい)を水面に伸ばす水生植物。塊茎はレンコンとして食用にされるが、主に食用にされる系統と花を楽しむ系統があり、花を楽しむ系統の塊茎はあまり太らず食用には向かない
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花色は紅色、淡い黄色、白などで品種によって微妙に異なる。一輪当たりの花期は4日間でその間に開閉を繰り返す
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花が終わると花床(かしょう)は種子を落としてハチの巣のような穴ができるため、蜂巣が転じてハスと呼ばれるようになったという


ナガバミズアオイ 長葉水葵
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ミズアオイ科/ポンテデリア属
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開花期:7月下旬~9月下旬
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見頃:8月下旬
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花言葉:軽率、同情、前途洋々
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北アメリカに自生する水生の多年草。別名ポンテデリア。泥の中に根を張る
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根茎から柄を伸ばし、1枚の葉をつける。穂状に花序を伸ばし、淡い青紫色の花をたくさんつける

